party report
ザ・コンダーハウスのパーティーレポート
〈オリジナルウェディング〉”Be open” 結婚式の価値を感じる感動の時間
披露宴会場 : 3F THE LIVING ROOM
挙式スタイル : THE CONDER HOUSEオリジナル人前式
参列人数 : 40名
ーWedding reportー
「あなたの母で誇れた日でした」と 結婚式のあとに 母が連絡をくれたことは一生忘れません
そもそも私が結婚式をする意味・理由が「母に安心してもらうため」だったから こんな素敵な人たちに支えられて自分は幸せにやっているよ ということを伝えたかったんです 結婚式は自分が想像した以上に価値があり こうして挙げることができて本当によかった・・・
そう 振り返ってくださった新婦様
感じていただいた結婚式の価値 感動あふれる一日をご紹介します
ーDress upー
当日をドキドキして迎えた新郎様と ワクワクして迎えた新婦様 ゲストに会えることも 一目惚れした2着のウェディングドレスを着てヘアメイクをしてもらうことも たくさん悩んで決めた会場コーディネートやブーケが実際にかたちになることも 全部が楽しみ
お支度が完成したら新婦様を新郎様の待つチャペルへご案内します
ーFirst meetー
膨らむ想いを胸に まずはおふたりだけのファーストミート やわらかな光が差し込むチャペルで おふたりの笑みがこぼれます
ーFamily meetー
挙式がはじまる前にお母様とお祖母様をチャペルにお呼びして ゲストの誰よりも先におふたりの姿を見ていただきます ファミリーミートを通して「今日が結婚式なんだな」と 挙式前に 新婦様ご自身にスイッチが入る そんな瞬間になりました
ーParty conceptー
おふたりの出会い、考え、一緒に過ごしてきた時間、これからの長い人生について おふたりからたくさんプランナーに話してくださいました そのうえでご提案したパーティーのコンセプトは「Be open」
普段はご自身をさらけ出すのが苦手な新婦様が新郎様に出会って 気持ちや考えをオープンにできて 心を開放できていること また 結婚式という時間の中でゲスト同士も心を開放して楽しんで過ごしてほしい そんなおふたりの思いと願いを込めて
ーWedding dressー
「18歳の時からTHE TREAT DRESSINGのドレスが着たいと思っていて」と嬉しそうにドレスをセレクトされた新婦様 一着目のウェディングドレスはViktor&Rolf(ヴィクター&ロルフ) ボディにフィットするプリセ素材を用いたトップスにチュールレースをたっぷりと重ねたスカート ウエストの3Dフラワーがアクセントになった一着 耳もとにはAUDEN(オーデン)のイヤリングが輝きます
ーWedding bouquetー
チューリップのみをさらっとラフに束ねたブーケ
披露宴会場内の装花はホワイトベースの為 ブーケはやや濃いめの色味で 会場の中でも引き立つように
あたたかいと 花びらが開いていくチューリップは コンセプトの「Be open」にも沿い 当日 おふたりの笑顔のそばで徐々に花開いていきます
ーWelcome partyー
大切なゲストが最初に集まるお待合では ウェルカムのフィンガーフードとドリンクをご用意
「この一年間で ひとと会うことや食事をしながら会話をすること それが当たり前でなく とても贅沢でしあわせなことだったと気付かされました」と綴られていたおふたりの招待状 だからこそ 結婚式で会うゲスト同士も 「久しぶり 元気だった?」と再会を楽しんでもらいたいと ゲストが笑顔で向かい合い楽しめる おもてなしの時間がはじまります
ーTimeless ceremonyー
THE CONDER HOUSEでしかできない挙式「Timeless ceremony」を希望してくださったおふたり
「家族が自分のことをどう思っているのか 挙式を通して知ることができればこれからの自分の在り方や 家族との関わり方が変わると思ったから」と
おふたりが入場する前にご家族の想いを司会者が代弁しお伝えします チャペルは司会者の声が入場前のおふたりと親御様にも届くよう設計されており ピアノの音色とともに やさしく心に響きます
ーSurprise ceremonyー
何も知らなかった新婦様が驚きの表情を浮かべるなか 新婦様職場の方々からのローズセレモニーがはじまります 1人目は「情熱」のバラ 2人目は「開放」 3人目は「安心」 4人目は「愛情」 それぞれのゲストが持つ新婦様への思いとともにバラが届けられます
5人目は新郎様 5本のバラの意味は「あなたに出会えた心からの喜び」新郎様が改めて新婦様へプロポーズされ「これからも一緒の時間を過ごしたい」と時計をプレゼントされました
ーFlower coordinationー
ホワイトで統一されたものがお好みである新婦様 12月は春の花が出始めた時期のため メインは真っ白なチューリップやスイートピー等の花々を チェアはブラックのレザーで 全体の印象が締まるように またゲストがメイン回りに集まりやすいように 花瓶に生けず すべてアレンジメントでまとまった装飾をしています
2着目のドレスもウェディングドレスのため 差し色としてゲストテーブルの花器はピンク色のカラーガラスのものを使用 全体的にグリーンは多く入れずに 白を貴重にゴールド・ブラウンでまとめ 軽やかさと上品さを感じる会場に仕上がりました
おふたりは「甘すぎなくて 自分たちらしい装花で大満足です!」と喜んでくださいました
ーPhoto timeー
挙式のみ参列されたゲストにも直接感謝をお伝えできるように 披露宴会場のとなりの会場でフォトタイムを設けました
ーParty startー
結婚式=「自分たちにとってこれからもずっと繋がっていたい大切な人たち」が集まる機会と考えていたおふたり だからこそゲストとゆっくりお話ができるように また招待状にも記載したようにゲスト同士も会話を楽しめるように パーティーの進行は歓談のお時間を中心に構成されました ゲストのテーブルそれぞれで楽しげな乾杯の声が上がります
ーWedding Cuisineー
事前にフルコースを試食していたおふたり メニューは「ちなつが大好きなアレ」「ゆうきを唸らせた一品」とゲストがお料理をさらに楽しみになるように表記をアレンジ デザートは新婦様が普段からテイクアウトしたりレストランでも食べているというバスクチーズケーキ そんなこだわりのお料理をブライダルシェフと新婦様がマイクでお話ししながら紹介します
ー新婦様 エスコート退場ー
新婦様はお色直しのため中座へ エスコートは新婦様の大好きなお祖母様
ー新郎様 エスコート退場ー
新郎様のエスコートは お姉様 ご家族の皆様も嬉しそうに見送ります
ーChanging dressー
新婦様はAMSALE(アムサーラ)の新作ウェディングドレスにお召し替え まさに AMSALEのコンセプト「フォーエバー・モダン」を体現したドレスで シンプルさの中にも洗練されたデザイン性が際立つ1着 Jennifer Behr(ジェニファー・ベア)のデザイン性の高いイヤリングと裾からちらっと見えるシューズ おしゃれな小物を合わせドレスの良さが引き立ちます
ーGuest interviewー
余興をしない代わりに行ったゲストへのサプライズインタビュー「大切な時を一緒に過ごしたゲストは自分のことをどう思ってくれてるのかな?」と 普段は照れくさくて聞けないことを司会者から聞いてみました 新郎新婦様がゲストを通してお互いのことを知ったり 新たな発見もある楽しいお時間に
ーLetter for guestー
両家代表謝辞の後 テーブルごとに手紙が入ったBOXを持っていき ゲストに手紙を黙読してもらいます
一人ずつに手紙を贈るからには ちゃんとそのゲストのことを考えて向き合いながら書きたいと想いを込めた手紙 手紙を読みながら微笑んだり 涙を浮かべるゲストの表情を おふたりが見守ります
おふたりから大切にしっかりとゲストへ想いを届けた後に 今日一日を振り返るエンドロールの上映がはじまります
ーお披楽喜ー
新婦様が式後一番思い出す場面は『チャペルで前に立った時に見た景色』 「自分はこれだけたくさんの人に支えられ 愛情をいっぱいもらっている この人たちがいればこれから先どんなことがあっても乗り越えられる」と その景色は新婦様を奮い立たせてくれる 宝物に
新郎様のご友人テーブルはいろんな時代の仲間が集まり初対面の方ばかりでしたが 気づいたらみんな仲良くなっていたことがとても嬉しかったんだそう「もっともっとこの時間が続いて欲しい 終わって欲しくないと思うほど とても楽しかった ゲストみんなも楽しそうで 賑やかで その場にただいれるだけで心から幸せでした」と 喜びに満ちた表情で話してくださいました
ーStaff creditー
Wedding planner:久保 公美
Photographer: UNPLUGGED
Florist : 窪田 理沙(plantscollection)